ナチュラルリリースの徒然帖

山陰・鳥取・境港の情報を発信している釣り人です。最近は日々の徒然記がメインになっています。

登戸・児童殺傷事件について


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2019/5/28の朝、川崎市多摩区の登戸駅近くで、児童多数を含む19人殺傷事件が発生しました。

被害者の大半は女子児童です。

 

冷たい人間だと思われるかもしれませんが、今まではこういう事件を聞いても、

「痛ましい事件だね」

というボヤっとした感覚はあっても、リアリティあるものとして受け止めることができませんでした。

今までは、この手の事件の話を聞いたところで、所詮は他人事でしかありませんでした。

冷たいと思われるかもしれませんが、どうしてもテレビで見ているだけではリアリティがないんです。(すみません)

大阪の小学校で児童が襲われた事件の時もそうでした。

 

しかし、今日、この事件のことを最初に聞いたとき、初めて涙が出そうになりました。

今までは、子どももなく自分の家族といえば身内だけ。

報道で事件を見ても「うわぁ~、可哀そうだね」で終わりでした。

 

最近、自分の子も着実に成長しているのが感じられ、日に日に表情が豊かになり、出来ることも増えてくる我が子を見ていると、つい頬が緩むこともしばしばです。

 

今朝の事件を聞いて、真っ先に自分の家族に置き換えて考えたとき、親御さんのお気持ちを考えると、本当にいたたまれなくなりました。

 

いつもと変わらない朝。いつもと変わらない挨拶。いつもと変わらないスクールバスの運転手さん。いつもと変わらない上級生に同級生、下級生。

いつもどおり始まった一日が、たった数分の出来事で一変してしまいました。

いえ、(特に亡くなられた児童や男性の)家族にとっては人生が一変したと思います。

子どもを狙うという卑劣な凶行によって。

 

正直なところ、私が子を持つ親の立場になった今でも、被害者家族の心情を察するには余りあります。

 

「お前に何がわかる」

 

というレベルだと思います。

 

それくらい、被害者家族は別世界に突き落とされたと思います。

今日の事件では、今まで感じたことのなかった感情をハッキリと感じることが出来ました。

本当にいたたまれない事件です。