ナチュラルリリースの徒然帖

山陰・鳥取・境港の情報を発信している釣り人です。最近は日々の徒然記がメインになっています。

箸の持ち方が悪くて「お嫁に行けない」と言われたらしい

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最近ツイッターで、ある投稿が話題になったようです。

「(自分の子どもが小学校の先生に)箸の持ち方が悪いと将来お嫁にいけない」と言われたそうです。

投稿者の趣旨としては「娘がすごく傷ついた」「箸の持ち方で結婚云々いうやつと結婚しなくていい」というものだったようですが、閲覧した人には「こいつ子どもに箸の持ち方を教えないのか?」ということで大炎上したようで…

うちの娘にも遅かれ早かれ訪れる問題なので考えてみました。

事の発端

投稿者の娘の箸の持ち方がおかしかったようで、娘が学校で担任の先生に、

「箸の持ち方が悪いと将来お嫁にいけない」

と言われたそうです。

 

これに対して、投稿者は、

「箸の持ち方が変だから結婚したくないとかいう人と結婚せんでいい」

「結婚する相手を決めるのは娘」

「女が選ばれる時代なんて終わってる」

「しつけやマナーは「相手を不快にすること」以外は重要視してない」

「別に社交界に行くわけでもない」

「しつけという言葉が大嫌い」

「心の考え方の癖の方が箸の持ち方や靴の並べ方なんかよりもっともっとややこしい」

「箸の持ち方とかで人を判断する人とは逆にかかわりたくない。いいフィルターになる」

「ケッッッ!!!」

という趣旨の投稿をしたため、ツイッターが大炎上(苦笑

ツイートを閲覧した人から、「家族全員死んでくれよ」とまで言われるほどに…(;´・ω・)

(ヒドイこというね)

(箸の持ち方なんかより、そんなコメントする人の親の顔が見てみたいよ)

そもそもみんな箸の持ち方どうよ?

私は、こう見えて(どう見えてる?)、けっこう箸の持ち方は綺麗な方なんです。

生大豆を箸で掴むの大得意です(`・ω・´)キリッ

でも、小学校高学年くらいまでは箸を交差させて食べていましたよ。

高学年頃になって、親しい子たちが箸を上手に使っているのを見て、自分の箸の持ち方をちょっと恥ずかしく思って自主的に直しました。

must? or should?

ところで、実際のところ箸の持ち方って、

直さなければならないのでしょうか?

直すべきなのでしょうか?

直した方が良いのでしょうか?

直さなければならないわけではない

私個人的には、箸の持ち方なんて【箸の使い方】という不文律のマナーくらいにしか思っていません。

なので、「箸の持ち方は絶対に直さないといけないよ!」とはまったく思いません。

むしろ、そんなこと言われると私だって「ケッッッ!!!」っていうかもしれません(笑

直すべきか?

これについては、「直すべきと言える人」と「直すべきとまでは言えない人」がいると思います。

 クソババア投稿者も言ってましたが、公のかしこまった席に度々出席するような人は、その後の仕事のこともあるかもしれないので、やはり直すべきだと思いますよ。

自分が気にしなくても、同席者が気にするかもしれないので。

そんな状況でもない限りは、直すべきとまでは言えないかなぁ…というのが私の感想です。

(それにしても【社交界】って言い方もなんか古いな…)

直した方が良い?

結局のところ、ここに落ち着くような気がします(苦笑

私個人としても、また子の親としても、他人の箸の持ち方を気にする人がいる以上は直した方が無難かな?と思います。

しかし、そうは言うものの、実際は「本人がどう思うか?」っていう部分が大きいと思います。

たとえば、私の知り合いには、ゴミをゴミ箱に入れずに床に落ちている状況でも全く気にしない人がいます。

さすがに、最後には片付けるのですが、最終段階までいかないと本当にゴミ箱に捨てないんです。

その辺に投げ捨ててあるんです(笑

その人にとって、「その光景を他人が見てどう思うか?」とか「そんな自分のことを他人がどう思うか?」なんて全く関係ないんですよね。

それでも、何の問題もなく日常生活を送っています。

いえ、日常生活を無難に送っているどころか、社会的には宮内庁から叙勲や褒章を受けたことのある(すごく身近な)人物なんです(;´・ω・)

そんな人でも、普段はゴミをその辺においています。ゴミが、どんどんゴミ箱以外の場所に溜まっていきます。

箸の持ち方もそうですが、普通と違っていたとしても特段困らないことの方が大半というのが現実なんですよね。

子どもには特有の事情もある

だからといって、子どもに対しても大人と同じように、「あなたの思うままにやりなさい」と言えば良いのかというと、それもちょっと違うかなと思います。

 

子どもには、自分が将来どうなるかなんてまったくわかりません。

箸の持ち方が変だったためにどういう不利益があるか知りません。

(実際にはほとんど不利益はないと思いますが…)

 

子どもにとってはリアリティのない話です。

「将来、社交界に出たときに困るかもしれないから」と言われてもまったくピンとこないと思います。

子どもは今現在しか生きられないので。(大人もそうですが)

 

そうだとしても、これから子どもにはいろんな可能性が待っています。

将来、本当に社交界に出席する仕事に就くかもしれません。

テレビに出て人前で食レポを担当するかもしれません。

親がある程度介入してやれば、大人になって苦労せずに済んだのに、20年間も変な箸の持ち方をしてたから直すのにすごく苦労したという場面がくるかもしれません。

そんな場面は一生こないかもしれません。

可能性なので誰にもわかりません。

 

「わからないんだったら何もしなくてもいいじゃん」と思うのか、「わからないからこそ、できることはやっておいた方がいい」と思うのか。

親の考え方の違いなのでしょうが、私個人的には後者です。

私見

◆箸の持ち方は直した方が良いと思うけど、結局は本人の考え方次第。

◆子どもが将来、箸の持ち方で困る可能性はほぼないと思う。

◆でも、困る可能性が絶対にないとは言えない以上、その困る可能性すら想像することのできない子どもに代わって将来のことを考えるのは、親にしかできない。

◆個人的には、困る可能性はないとはいえない以上、できるなら直してやりたい。

あと、これは私の経験ですが、大人になってから噛み合わせの手術をするときに、私は歯並びが悪かったため、まずは歯の矯正から入りました。

大人になってからの矯正です。けっこうしんどいです。

歯並びが悪いのは子どもの頃からですが、私の親は、歯並びが悪くて将来私が困るなんて考えていなかったようです。

正直、「おいおい…」と親に呆れましたけどね。

将来何が起こるかなんてわからないですが、困るかもしれないと少しでも頭をよぎるのであれば、直すことは子どものためにはなると思います。

歯の矯正も箸の持ち方もそうですが、直さなくて困ることはあっても、直して困ることなんてないわけですから。

 

 

 

おしまい